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2023.06.27

8月18日(金)理学部特別イベント

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イベントはすべて終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

 

 

理学部理学科化学コースおよび生物コースが8月18日(金)に特別イベントを実施します。

※このイベントにお申込みされる場合はお手数ですが

「8月18日(金)オープンキャンパス」にも併せてお申し込みをお願いいたします。

化学コース 1日体験化学教室

化学に興味のある高校生の皆さんへ

神奈川大学では、オープンキャンパスの一環として特別な化学実験教室を開催いたします。

この実験教室では、実際に手を動かして化学を楽しく、

そして興味深く学ぶことができます。

理学部化学コースの教授陣と学生たちが指導し、

安全な環境で1人1テーマの実験に挑戦します。

基礎原理や応用技術などを学び、化学の魅力を体感していただけます。

 

○日時:8月18日(金) 14:00~16:00(受付13:30開始)

※申し込み締切:8月12日(土)

○場所:神奈川大学横浜キャンパス23号館

○参加対象:高校生・予備校生・一般の方(教員・保護者など)

○持ち物:筆記用具(白衣・保護めがねを貸与します)

○実験テーマ:5つの実験テーマの中から1つ選択してください。【先着順】

 

 

 

ケイ素、フラーレンと遊ぼう定員10名

加部義夫 先生の紹介はコチラ

 

ゾルーゲル反応はケイ酸塩鉱物をつくる反応です。

炭素60個からなるサッカーボール分子に穴をあけると何が入る?

合成した化学発光分子(ジオキセタン)は蛍の光を超えられのか?

自分の眼で確かめてみよう。

 

 

冷却剤を作ってみよう 定員8名

川本達也 先生の紹介はコチラ

 

“もの”が水などの溶媒に溶けることを溶解と言いますが、

その時に熱を発するものと熱を吸収するものがあります。

多くのものは熱を発します(発熱反応)が、ここでは熱を吸収する(吸熱反応)ものを

使って冷却剤を作ってみましょう。

 

 

隕石を調べてみよう 定員8名

白井直樹 先生の紹介はコチラ

 

隕石は、火星と木星の間の小惑星帯から地球に落ちてきたものです。

隕石の見た目や含まれている元素の濃度を調べることにより、

隕石のふるさとである小惑星がどのようにできたのか知ることができます。

ここでは、隕石中に含まれている元素濃度を求める実験をします。

 

 

多糖類で作るゲルの球 定員8名

鈴木健太郎 先生の紹介はコチラ

 

天然由来の高分子であるアルギン酸に、カルシウムイオンを加えると、水を多量に含んだゲルとなります。

この変化は、高分子とイオンとが協力することで起こります。

この不思議な変化を、実際にゲルを作って体験しよう。

 

 

色が変わるコバルトの正体を探ってみよう 定員11名

廣津昌和 先生の紹介はコチラ

 

「コバルトブルー」という言葉をよく耳にしますが、コバルトイオンの色は、

その周りにくっついているイオンや分子の種類によって変化します。

コバルト化合物の色の変化を観察し、それらの混合物を、

イオン交換クロマトグラフィーによって分けてみましょう。

 

 

【注意事項】

・定員に達し次第、申し込みを締め切りますので、

 お早めにお申し込みください。
・実験中は指導者の指示に従ってください。
・安全に十分配慮するとともに、参加者全員が傷害保険に

 加入手続きをいたします(無料)。

・同行者(保護者など)の見学も歓迎いたしますが、

 実験スペースの制約からご希望に添えない場合もございます。

 あらかじめご了承ください(同行者の申し込みは不要です)。
 化学コースの紹介や研究室見学の時間は含まれておりません。

生物コース 1日体験実習

○日時:8月18日(金) 13:45~16:00

※申し込み締切:8月12日(土)

○集合場所:神奈川大学横浜キャンパス7号館21講堂

※集合後23号館に移動します

○定員:64名

○持ち物:筆記用具

○実験テーマ:1つのプログラムで2つの実習を行います。

 

DNAを光らせてみよう!

坂本卓也 先生の紹介はコチラ

浅岡真理子 先生の紹介はコチラ

 

蛍光試薬等で染色した自分や植物のDNAを観察して、

バイオイメージングの世界に触れてみよう!

 

 

目で見る酵素反応

越智拓海 先生の紹介はコチラ

 

唾液に含まれる酵素「アミラーゼ」による

デンプンの分解反応を通じて酵素反応について学ぼう!

皆様のご参加お待ちしております!